浮気した夫との離婚は専門家に頼るべき理由(選択肢3)
今回の投稿では、浮気した夫との離婚は専門家に頼るべき理由についてバツ2ユメ子の失敗をもとに解説していきます。
皆さんは、ユメ子の相談に対してどの選択肢を選びましたか?
ユメ子の相談はこちら↓
ユメ子の失敗から、絶対幸せになるための「賢妻力」を学んでいきましょう。
(選択肢3)信頼のおける友人に相談する の結果は…
夫Bの代理人という弁護士から手紙を受け取ったユメ子。
もう一人で抱えることができなくなり、家族、友人、もう頼れる人には誰にでも事の顛末を説明した。
ユメ子:ごめん。助けて。
先日、夫のカード明細確認したら、だいぶ前からディズニー行ったり、
旅行したり、クリスマスプレゼント買ってた。
問い詰めたら、二人でご飯行ったり、旅行したりしていたこと吐いたよ。
しかも弁護士から本人や職場、親族に対する連絡は控えろという手紙が家に届いた。
どうしよう。
ふだん疎遠だった友達に困った時だけこんな事情を送るのは気が引けた。
しかし、ユメ子はもう一人では耐えられなかった。
意を決して恥を承知で送信した。
友人からのアドバイス
すると、すぐに友達から返信が。
K:ひどい。自分のやったことを棚に上げて。
弁護士の友人がいるから紹介するよ。
T:カード明細や行動の記録をつけておくこと。
友人たちは、慰めの言葉をかけてくれ、パニックでどうしたらいいか分からなくなっているユメ子に代わって具体的に何をしたらいいかを教えてくれた。
ユメ子は友人たちの温かくて優しい言葉に泣きそうになりながらも、
話すことで楽になれることがあるのだと実感した。
友人の紹介してくれた弁護士に頼る
ここまでくると、個人間では解決できないと決心したユメ子。
浮気した夫が依頼した弁護士からの手紙にくらくらしながら、
友達に紹介してもらった弁護士を頼ることにした。
有難いことに友達が紹介してくれた弁護士は30分5000円の相談料で相談に乗ってくれるという。
小さい金額から依頼できるのは大変助かる。
弁護士事務所への訪問の日取りを設定したのであった。
そしてアポイントの日時前に、また浮気した夫が依頼した弁護士から手紙が届いた。
正式な文書風に仰々しく次のように書いてあった。
浮気した夫が依頼した弁護士からの手紙
前略
当職らは、B(以下、「B氏」といいます。)の代理人として、貴殿に対し、以下の通りのご連絡をします。
現在、貴殿は、〇〇(以下、「本件建物」といいます。)に住まわれておりますが、B氏としては、貴殿と婚姻生活を継続する意思はなく、本件建物に戻る意向もございません。したがって、本件建物にかかる賃貸借契約を解約しようと考えております。
もっとも、貴殿におかれましても、引っ越しのための準備期間等が必要であろうかと存じますので、〇月末日(約2か月半後の日付)をもっての解約を考えております。同日までの賃料に関しては、従前どおりB氏が負担をすることも吝かではございませんので、引っ越し等の準備をいただきますようお願い致します。
なお、現在、本件建物とは別に駐車場の賃貸借契約をしておりますが、同駐車場に止められていた車両についてはB氏が管理保管をしておりますので、こちらについては、〇月末日を待たずに解約の手続きを進めて参りたいと存じます。万が一、解約を望まれないのであれば、その旨ご連絡ください。
次に、婚姻費用(婚姻期間中の生活費)についてのご連絡です。B氏の年収は約980万円であり、貴殿の年収は約650万円です。双方の年収を東京家庭裁判所が作成した「養育費・婚姻費用算定表」、「表10 婚姻費用・夫婦のみの表」に当てはめて適正な婚姻費用を算定すると、月額おおむね4-6万円となります。そこで、B氏としては、今後、月額5万円の婚姻費用を貴殿に対して暫定的に支払っていきたいと考えております。
もっとも、上述した婚姻費用は貴殿が住居費等を負担することが前提となっている金額となります。上述したとおり、B氏は、〇月分まで、本件建物の賃料〇〇万円を支払う意向です。よって同月分までに関しては、家賃の支払いをもって婚姻費用の支払いとし、〇月以降は、月々5万円の婚姻費用を貴殿に支払いたいと考えております。
最後に、今後についてのご連絡です。B氏としては、貴殿と離婚したいとの意思を持っており、貴殿からも〇月ごろに離婚に合意をいただいていたという認識でおります。
B氏としては、早期に離婚の問題が解決するのであれば、具体的には、本件建物の賃貸借契約を解約する〇月末までに解決するのであれば、財産分与・慰謝料については貴殿の意向を十分に反映した柔軟な形での解決を考えております。
しかしながら、貴殿が離婚を望まず、残念ながら本件に関する交渉が長期化してしまうのであれば、B氏の言い分もございますので、財産分与につきましては別居時の双方の財産を半分ずつに分与する旨主張致します。
また、B氏が貴殿との離婚を望むようになった理由は、貴殿の暴力や言葉による精神的DVにありますので、慰謝料の請求を致します。
繰り返しになりますが、B氏としては、貴殿と婚姻生活を継続する意思はなく、本件建物に戻る意思もありません。そのような状況においては、本件に関して早期解をすることが双方にとってのメリットであると考えております。
上述した事情等をご賢察の上、当職らまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。
草々
選択肢3の解説
選択肢3を選んだ皆さん。
言わずもがなお分かりかもしれませんが
これは3回の結婚と、2回の離婚を経て
これが正解だっただろうと思える道です。
なぜ、この選択肢が正解なのか
浮気した夫との離婚は専門家に頼るべき理由について解説をしていきましょう。
ちなみにユメ子が歩んだ失敗への道(選択肢1・2)はこちら↓
浮気した夫が弁護士を立てていなくても
ユメ子の例のように、浮気した夫が弁護士を立てていなくとも
浮気した夫と離婚すると決めたなら、専門家に頼るのが望ましい手段です。
当事者同士で話さずに、専門家を入れるなんて冷徹なことのように思えますが
当事者同士で話すほうが、主観的になり
感情的になり、傷つけあってしまうことがあります。
苦しい状況を早く解決するためにも、専門家に頼っていきましょう。
高額契約に注意
しかし、専門家と言いながら、困ったときにつけこむ高額な専門家には注意すべきです。
つい、高い金額を払えば問題が解決するような気がしてしまいますが、そんなことはありません。
弁護士に頼るならば、いきなり全部をお願いするのではなく、
時間単位で相談に乗ってもらう法律相談という手もあります。
離婚でパニックになりそうになっているかもしれませんが
落ち着いて行動しましょう。
コンサルタント
その他、コンサルタントなどの専門家に頼る手もあります。
こちらも注意すべきは、目的を何としているかです。
浮気した夫と再構築するための専門家なのか
それとも離婚を勧めていくための専門家なのか
しっかり見定めて契約していきましょう。
夫と法的なことでもめているのに、
私は分からないと言われてしまうこともあるので注意しましょう。
ユメ子の対応解説
ところでユメ子が受け取った、浮気した夫が依頼した弁護士からきた手紙ですが
いくつかおかしな点があることに気が付きましたか?
まず、何よりもの前提が夫は浮気して離婚を要求しているということです。
離婚は、夫婦双方の合意がなければできません。
別居が続いているなどの理由があれば、片方の請求だけでできますが
それでも、浮気したほうの申し出ではできません。
有責配偶者
こうした浮気した夫など、夫婦で責めを負うべきほうを
有責配偶者
といいます。
有責配偶者からの離婚の申し出は受けられないのです。
だから、ユメ子は離婚したくなければ、
離婚したくない
と堂々としていれば良かっただけなのです。
そして、離婚も認められないので、家から出ていく必要もありません。
婚姻費用
そしてもう一つ、婚姻費用という言葉が弁護士からの手紙に出てきました。
これは夫婦双方の収入を勘案して、多いほうが少ないほうにどれくらい生活費を渡すべきかということについて
裁判例などでまとめられた表があるのです。
この表に照らせば、いくら生活費をもらうべきなのかが分かります。
こういったことは、今まで離婚と無縁だと分かりません。
だからこそ専門家に頼るべきなのです。
自分で全部解決しようとせずに、上手に専門家を使っていきましょう。
浮気した夫との離婚は専門家に頼るべき理由 まとめ
今回は、浮気した夫との離婚は専門家に頼るべき理由について解説してきました。
夫側が弁護士を立てていなかったとしても、
浮気した夫と離婚すると決めたら、コンサルタントや、弁護士など
専門家に頼ることが望ましいといえます。
なぜなら、客観的な視点から解決すべき問題点をクリアにしていってくれるからです。
当事者同士だと、恨みつらみや、関係のないことまで持ち込んで
話がこじれがちです。
そうなると一番大事な時間を浪費してしまいます。
だからこそ、浮気した夫との離婚は専門家に頼って
早急に解決していきましょう。
次回は番外編をお送りします↓
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